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アイテム
高齢者施設職員の定住外国人高齢者に対する エンドオブライフケアにおける意思決定支援の実態~困難さや異文化間感受性に焦点を当てて~
https://otemae.repo.nii.ac.jp/records/2277
https://otemae.repo.nii.ac.jp/records/2277afe2567c-2219-4ef8-b2c1-1151375de946
名前 / ファイル | ライセンス | アクション |
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高齢者施設職員の定住外国人高齢者に対するエンドオブライフケアにおける意思決定支援の実態~困難さや異文化間感受性に焦点を当てて~ (860.3 kB)
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Item type | 報告 / Report(1) | |||||
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公開日 | 2021-12-10 | |||||
タイトル | ||||||
タイトル | 高齢者施設職員の定住外国人高齢者に対する エンドオブライフケアにおける意思決定支援の実態~困難さや異文化間感受性に焦点を当てて~ | |||||
タイトル | ||||||
タイトル | Supporting a foreign resident’s decision‒making process in end‒of‒life care in nursing homes : Focusing on difficulties and intercultural sensitivity | |||||
言語 | en | |||||
言語 | ||||||
言語 | jpn | |||||
キーワード | ||||||
主題Scheme | Other | |||||
主題 | 定住外国人高齢者 | |||||
キーワード | ||||||
主題Scheme | Other | |||||
主題 | 高齢者施設職員 | |||||
キーワード | ||||||
主題Scheme | Other | |||||
主題 | EOL(End‒of‒life) | |||||
キーワード | ||||||
主題Scheme | Other | |||||
主題 | 意思決定支援 | |||||
キーワード | ||||||
主題Scheme | Other | |||||
主題 | 異文化感受性 | |||||
キーワード | ||||||
言語 | en | |||||
主題Scheme | Other | |||||
主題 | Foreign resident older adults | |||||
キーワード | ||||||
言語 | en | |||||
主題Scheme | Other | |||||
主題 | Nursing home staff | |||||
キーワード | ||||||
言語 | en | |||||
主題Scheme | Other | |||||
主題 | End‒of‒life | |||||
キーワード | ||||||
言語 | en | |||||
主題Scheme | Other | |||||
主題 | Decision support | |||||
キーワード | ||||||
言語 | en | |||||
主題Scheme | Other | |||||
主題 | Intercultural sensitivity | |||||
著者 |
堀川, 尚子
× 堀川, 尚子× 山本, 真理子× 山本, 純子× 加藤, 亜妃子× 田中, 春菜× 川村, 小千代× 矢野, 朋子 |
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著者別名 |
HORIKAWA, Naoko
× HORIKAWA, Naoko× YAMAMOTO, Mariko× YAMAMOTO, Junko× KATO, Akiko× TANAKA, Haruna× KAWAMURA, Sachiyo× YANO, Tomoko |
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抄録 | ||||||
内容記述タイプ | Abstract | |||||
内容記述 | 目的:高齢者施設職員の定住外国人高齢者に対する意思決定支援の実態から困難さや異文化間感受性を明らかにした。 方法:研究協力を得た高齢者施設に勤務する職員105名に無記名自記式質問紙調査を行った。定住外国人高齢者に対する意思決定支援において感じた困難さと異文化間感受性尺度について職種間での比較を行った。有意水準はP<0.1とした。 結果:7施設42名から回答を得た(回収率40%)。平均年齢は44.5±11.3歳で、職種別では介護職が28名(66.7%)であった。定住外国人高齢者の意思決定支援の実施状況は、介護職、生活相談員は5割を超えていたが、看護職においては約1割であった。定住外国人高齢者の異文化に対する困難さは、「男女の役割意識の認識」、「家族・親族との関係」、「社会階級構成の偏見」、「経済状況」の項目において職種間に有意差を認め、異文化間感受性の項目では、「文化的に異なる人と関わるとき緊張しやすい」において職種間に有意差が認められた。 考察:定住外国人高齢者に日々寄り添いケアを実施している介護職が意思決定支援を主に実施している実態が明らかとなった。また、意思決定支援で感じる困難さや異文化間感受性においては職種間に差異が見られており、看護職は、異文化の人との関わりにおいて他職種よりも緊張を感じていると考えられた。 |
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書誌情報 |
大手前大学国際看護研究所研究集録 en : Journal of Otemae University Institute of Global Nursing (JIGN) 巻 2, p. 10-19, 発行日 2021-10-01 |
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出版者 | ||||||
出版者 | 大手前大学国際看護研究所 | |||||
出版者(英) | ||||||
出版者 | Otemae University Institute of Global Nursing | |||||
ISSN | ||||||
収録物識別子タイプ | ISSN | |||||
収録物識別子 | 2436-6005 |