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アイテム
不確実性の時代におけるキャリアと キャリア・アダプタビリティ
https://otemae.repo.nii.ac.jp/records/2181
https://otemae.repo.nii.ac.jp/records/218166a270f2-6e46-452b-9139-0845909c201e
名前 / ファイル | ライセンス | アクション |
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Item type | 研究ノート / Resarch Note(1) | |||||||
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公開日 | 2019-11-05 | |||||||
タイトル | ||||||||
タイトル | 不確実性の時代におけるキャリアと キャリア・アダプタビリティ | |||||||
タイトル | ||||||||
タイトル | Career Adaptability as a Developmental Task in the Age of Uncertainty | |||||||
言語 | en | |||||||
言語 | ||||||||
言語 | jpn | |||||||
キーワード | ||||||||
主題Scheme | Other | |||||||
主題 | キャリア|不確実性|キャリア・アダプタビリティ|キャリア構成 | |||||||
資源タイプ | ||||||||
資源タイプ識別子 | http://purl.org/coar/resource_type/c_6501 | |||||||
資源タイプ | departmental bulletin paper | |||||||
著者 |
北村, 雅昭
× 北村, 雅昭
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抄録 | ||||||||
内容記述タイプ | Abstract | |||||||
内容記述 | かつて個人のキャリアは、組織の安定、雇用の安定という前提の中で育まれていた。しかし、その前提は、グローバル化やIT 化が進む中で変容し、わが国ではバブルからの回復過程において大きく揺らいだ。近年は、AI などの技術革新やグローバル経済の脆弱さにより、大きな不確実性に晒されている。本論は、こうした不確実性の時代において、個人が自己を環境に適応させ、自ら納得できるキャリアを構成するために必要とされるキャリア・アダプタビリティ(Savickas, 1997, 2002, 2013)という心理的資源に注目する。キャリア・アダプタビリティは、変化の早い環境への対応や成人発達への関心の高まりの中で、注目を集め、近年、測定尺度が開発されたことで研究が大きく進んだ。これまでに、先行要因となる個人特性や多くのポジティブな成果変数との関係が明らかにされてきたが、一方で、その発達のメカニズム、文脈要因との関係、具体的な転機において果す機能については、まだ、よく分かっていない。これからの時代を生きる個人のキャリアを支援するために、今後、縦断型の定性研究も含めて、こうした限界に挑戦していくことが期待される。 | |||||||
書誌情報 |
大手前短期大学研究集録 en : Otemae Junior College research Bulletin 巻 38, p. 31-48, 発行日 2019-08-31 |
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出版者 | ||||||||
出版者 | 大手前短期大学 | |||||||
ISSN | ||||||||
収録物識別子タイプ | ISSN | |||||||
収録物識別子 | 1882644X | |||||||
著者版フラグ | ||||||||
出版タイプ | VoR | |||||||
出版タイプResource | http://purl.org/coar/version/c_970fb48d4fbd8a85 |