@article{oai:otemae.repo.nii.ac.jp:00000816, author = {ISHIGAMI, Hiromi and 石上, 浩美}, journal = {大手前大学論集, Otemae Journal}, month = {Mar}, note = {2100000227, 本研究の目的は、今後中学校「道徳」の教科化に向けた議論の前提として、1)道徳性の発達についての理論的背景をふまえて、これまで道徳は中学校の教育課程において、どのように位置づけられていたのかを整理し、2)「生きる力」を育むための道徳の指導方法とはどのようなものか、という2点について考察することである。そこで本稿では、まず道徳とは何か、といった教育哲学的な問いに関する先行研究を整理した。次に、コールバーグの道徳性の発達理論を概説し、戦後日本の道徳教育における道徳的価値の変遷について言及した。さらに、現在の道徳教育における指導理念と方法について、「学習指導要領解説道徳編」を基に、これからの道徳教育のあり方についての筆者の考えを述べた。}, pages = {1--15}, title = {中学校「道徳」はどのように教えることができるのか}, volume = {15}, year = {2015}, yomi = {イシガミ, ヒロミ} }