@article{oai:otemae.repo.nii.ac.jp:00000071, author = {TOSU, Yasuo and SASAKI, Hideyo and 鳥巣, 泰生 and 佐々木, 英洋}, journal = {大手前大学論集, Otemae Journal}, month = {Mar}, note = {2100000227, 大手前学園では、1997年より学生による授業評価アンケートを前期・後期の学期末に実施し、授業改善に役立ててきた。しかし、このアンケートは紙ベースで行われその集計に多くの労力と時間を必要とするため、授業改善の取り組みが次期授業以降にしか反映されないという問題点が指摘されてきた。そこで2003年に携帯電話を利用したリアルタイム授業評価アンケートシステム(CPOSシステム)の導入の検討が行われ、2004年に試験運用が開始された。以来このシステムを運用して7年目に入る。教員は、このシステムを利用することにより、担当授業終了後すぐにWebページからアンケート集計結果を確認することができ、次回授業で学生の意見に対してフィードバックをおこない、迅速な授業改善をすることが可能となっている。本報告は、2009年度秋学期、2010年度春学期に行った携帯電話による授業評価アンケート結果について、データを分析した結果について考察した。その際、回答数・自由記述回答文字数等の定量データの分析だけでなく、テキストマイニング(分析)ソフト「TrueTeller」を使って、満足度・授業の進め方の各点数のグループと、各グループの自由記述回答から抽出されたキーワード(係り受け)との関連の分析も試みた。}, pages = {167--188}, title = {リアルタイム授業評価システムを活用した授業改善 (7)}, volume = {11}, year = {2011}, yomi = {トス, ヤスオ and ササキ, ヒデヨウ} }