@article{oai:otemae.repo.nii.ac.jp:00000615,
 author = {KAWAMOTO, Koji and 川本, 皓嗣},
 journal = {大手前大学人文科学部論集, Otemae journal of humanities},
 month = {},
 note = {AA11529669, 近代以前には、東アジアにおける中国文化の威光と漢文の過剰な権威づけの結果、漢文以外の俗語 (それぞれの国語) による中国と周縁諸文化間の双方向の交流や、周縁地域相互の「水平的」な交流はきわめて乏しかった。近代に入って漢文の威光は衰えたが、今度はヨーロッパ、ついでアメリカの文化と言語を中心と仰ぐ権威主義が取って代わり、東アジア諸国は相変わらず隣接文化への無関心を維持しつづけた。欧米中心主義がようやく光を失いつつある今、われわれはまずたがいに近隣諸国の俗語を学び合い、じかに話し合うことが先決である。},
 pages = {A105--A114},
 title = {Classical Chinese and Vernaculars : Mutual Understanding Between East Asians},
 volume = {5},
 year = {2004}
}