@article{oai:otemae.repo.nii.ac.jp:00000571, author = {OTA, Motoko and 太田, 素子}, journal = {大手前大学人文科学部論集, Otemae journal of humanities}, month = {}, note = {AA11529669, 西洋で『源氏物語』がどのように受容されているかというテーマの一環として、本論では、アーサー・ウェーリーの英語訳を取り上げ、登場人物の一人である朝顔斎院を、彼がどう解釈したかを考える。源氏の求愛を完全に拒否する数少ない女性の一人である朝顔の心理を、原文とウェーリーの英訳を対比して読むことにより、ウェーリーが朝顔を自己意識の確立した西洋的な女性として解釈している構造を、彼の用いる'determination'、'refuse to yield oneself to'などの一連のキーワードに着目しながら検証していく。}, pages = {A83--A92}, title = {アーサー・ウェーリーの朝顔斎院解釈 : 『源氏物語』の西洋における受容(1)}, volume = {6}, year = {2005} }