@article{oai:otemae.repo.nii.ac.jp:00000569, author = {KAIGARA, Toru and ISOJIMA, Yoshinori and 貝柄, 徹 and 礒嶌, 喜規}, journal = {大手前大学人文科学部論集, Otemae journal of humanities}, month = {}, note = {AA11529669, 団体旗行から個人旅行、手配旅行などで一通りの主要観光地をめぐり終えた一部のツーリストは俗に言う「秘境」へ足を踏み入れだした。このような時期ゆえマス・ツーリズムは、次の観光形態の創出という時期に来ている。通常の観光に飽きた人々や環境問題に興味ある人々がstudy tour, nature tour, volunteer tour, student tourなどに参加するようになり、オルタナティブ・ツーリズム(alternative tourism:もう一つの観光、新たな観光)という概念が生まれ、極めてラチュードの広いエコツーリズムに発展した。しかし諸団体、諸機関によって提唱されたため、エコツーリズムの定義が曖昧なまま認知されてしまった。本稿では、エコツーリズムの概念が生まれるまでの経緯とその定義について、現状の整理を行うことを目的とした。様々な団体、機関のエコツーリズムに対する定義を明確にし、エコツアーの事例や朝日新聞に連載された記事の分析から検証を行った。「持続可能な観光」を模索する今後の展開を検討する材料とした。}, pages = {A61--A76}, title = {エコツーリズムの定義と分類に関する検証}, volume = {6}, year = {2005} }