@article{oai:otemae.repo.nii.ac.jp:00000538, author = {OTAKA, Yorio and 大高, 順雄}, journal = {大手前大学論集, Otemae Journal}, month = {Mar}, note = {2100000227, 1 日本語と'着'の対照表【表1】を作成し、'着'の使用法を示した。2 日本語と'着'の対照表に作品名を加えて、'着'の分布を示した。3 郭沫若に特有、郭沫若と魯迅に共存、魯迅に特有の'着'を検討し、両者による'着'の使用法の異同を作品別に示した。4 郭沫若と魯迅とは動作・状態の継続、開始、動作の帰結を表し、虚詞の構成要素となる'着'を日本語の文学作品に見られる多様な表現の中国語訳に使用した。5 これにより、両者が'着'を愛用したことを示した。6 郭沫若、毛沢東、周恩来の政治論文・演説文において'着'は「(動)着」、「(動)着的」、「(動)着的_了」の3語法および虚詞に限定されることを示した。7 郭沫若は'着'を新たな白話の構成要素とした。}, pages = {287--318}, title = {郭沫若の中国語訳における'着'の用法}, volume = {14}, year = {2014}, yomi = {オオタカ, ヨリオ} }