@article{oai:otemae.repo.nii.ac.jp:00000526, author = {ONUMA, Minoru and 大沼, 穣}, journal = {大手前大学論集, Otemae Journal}, month = {Mar}, note = {2100000227, 多国籍企業活動の国民経済への影響を計測する手法として、企業の国籍の厳密な特定を特徴とした在外子会社貿易統計(FATS)が注目されている。FATSには国際収支統計を補完する利点があるが、Eurostat(EU統計局)によるFATSはデータの空白(欠落)が多く改善が待たれる。統計の改善のためEUでは情報通信の発達を背景とするサービス産業の変化に対応して産業分類項目NACEの改訂を行った。しかしそのため従前の統計データとの不連続が生じ、Eurostatデータベースの生データに直接アクセスして照合するしかない状況である。EUにおけるサービス多国籍化の研究進展のために、FATSの特徴と問題点をまとめた。}, pages = {41--51}, title = {EUにおける多国籍企業調査の現況 一サービス産業の多様化・グローバル化の中で一}, volume = {14}, year = {2014}, yomi = {オオヌマ, ミノル} }