@article{oai:otemae.repo.nii.ac.jp:00000041, author = {OZAKI, Koji and 尾崎, 耕司}, journal = {大手前大学論集, Otemae Journal}, month = {Mar}, note = {2100000227, 本稿は、エドウィン・チャドウィックの労働者やその家族のイメージをあきらかにし、そこから彼の公衆衛生や救貧法の思想の特色にアプローチしようとするものである。ここでは、『救貧法報告書』や『衛生報告書』に依拠しつつ、チャドウィックが賃銀収入によって家族を扶養する自活する労働者をイメージし、それを生産手段としての土地からは分離するが、雇用の場で居住の手段としての住家に結びつけ一定の定住を求めたこと、その労働者の自立を補完するものとして共済組合や貯蓄銀行への加入が奨められたことをあきらかにする。}, pages = {63--81}, title = {エドウィン・チャドウィックの救貧法および公衆衛生思想に関する一考察 ーその労働者と家族のイメージに着目してー}, volume = {12}, year = {2012}, yomi = {オザキ, コウジ} }