@article{oai:otemae.repo.nii.ac.jp:00002323, author = {SUZUKI, Motonobu and UMENO, Yukari and 鈴木, 基伸 and 梅野, 由香里}, journal = {大手前大学論集, Otemae Journal}, month = {Jul}, note = {本稿では富山県富山市及び射水市において使用される「ナーン」の意味・機能について、小西(2015)の分析をもとに考察を行った。結果として、①「ナーン」が名詞相当句として機能し、コピュラや疑問詞を伴い、必ずしも否定の応答詞として機能しないことがある、②長音形「ナーン」と短音形「ナン」は機能的な差異があるため明確に区別すべきである、③相手のフェイスに配慮した「気遣いの『ナーン』」用法がある、④「ナーン」を広く談話標識の一種として扱い議論すべきである、ということを主張する。}, pages = {49--62}, title = {富山方言「ナーン」に関する一考察}, volume = {22}, year = {2022}, yomi = {スズキ, モトノブ and ウメノ, ユカリ} }