@article{oai:otemae.repo.nii.ac.jp:00002322, author = {SAKAMOTO, Hideki and 坂元, 英毅}, journal = {大手前大学論集, Otemae Journal}, month = {Jul}, note = {今後も起こりうる大規模災害に備え、消防団が地域防災体制の中心的役割を担うことが期待されている。なぜなら消防団は、制度上は行政機関の一部でありながら、地域コミュニティに強固な基盤を有する特異な組織だからである。またそれは同時に、新しい公共空間で公助と共助を担いながら、地方自治体と地域コミュニティを架橋しうる存在であるとも言える。本稿では、新しい公共空間における公助と共助のハイブリッドな性質を有する消防団について、地域社会との信頼関係をより一層強化するための財務ガバナンスのあり方について探索的に検討する。具体的には内部統制システム、情報開示、行政評価といったパブリック・ガバナンス手法の観点から中核市を対象として分析し、今後のガバナンス改革に向けたインプリケーションを得ることを目的とする。}, pages = {31--47}, title = {地方自治体と地域コミュニティを架橋する消防団のガバナンスと評価}, volume = {22}, year = {2022}, yomi = {サカモト, ヒデキ} }