@article{oai:otemae.repo.nii.ac.jp:00002248, author = {北村, 雅昭 and 阪上, 富貴子}, journal = {大手前短期大学研究集録, Otemae Junior College Research Bulletin}, month = {Mar}, note = {本研究は近年のインターンシップで主流となっている2日から2週間程度の短期インターンシップが短大生にどのように受け止められているか、短大生のキャリア成熟に対しどのような効果を持つかを明らかにすることを目指したものである。A短期大学では1年生を対象に夏休み期間中の短期インターンシップの紹介を行っている。夏休みの直前、直後のキャリア教育科目の授業中に、出席者全員(インターンシップ参加、不参加の双方を含む)にキャリア成熟度を問う質問紙調査を行い、また、インターンシップ参加した学生に対して事後研修の場で、インターンシップの効果に関する質問紙調査を行った。こうして得られたデータを分析した結果、短期インターンシップに対して短い就労期間であっても「職業適性理解」「仕事イメージ向上」「学習意欲向上」といったポジティブな効果が実感されていることが明らかになった。また、短期インターンシップへの参加には「職業明確性」「就職関心性」などのキャリア成熟の低下を抑止する効果があること、短期インターンシップへの満足が「職業生活積極性」の発達に正の影響を与えることが示唆された。}, pages = {1--14}, title = {短大生の短期インターンシップの効果に関する研究}, volume = {39}, year = {2021}, yomi = {キタムラ, マサアキ and サカガミ, フキコ} }