@article{oai:otemae.repo.nii.ac.jp:00001525, author = {KOMATSU, Shoko and NOI, Kaori and FUJIMOTO, Hiroki and HOTTA, Yuko and HASHIMURA, Kanoko and HIROSE, Masakazu and KAWAMURA, Tomoyuki and 小松, 祥子 and 野井, 香梨 and 藤本, 浩毅 and 堀田, 優子 and 橋村, 夏野子 and 広瀬, 正和 and 川村, 智行}, journal = {大手前大学論集, Otemae Journal}, month = {Mar}, note = {2100000227, (目的)1型糖尿病において強化インスリン療法を補完するカーボカウント法の習得及び習慣化と、知識や意欲との関連性を調べた。(方法)教育キャンプに参加した小学5年生以上の患者36名を対象に自記式アンケート調査を実施した。アンケートは①年齢および性別、②食前総インスリン量を算出する計算問題、③カーボカウント法に関連する知識を問う設問群、④カーボカウント法に関連する意欲を問う設問群で構成した。解析は、「カーボ量の見当」とその他の項目の関連性を調べるためにχ2検定、および14項目を対象に主成分分析を行った。(結果および考察)33名分のデータを有効回答とした。食前の総インスリン量の一部を占める食事に対する追加インスリン量の計算に必要な「食品中のカーボ量の見当」が「できない」者が半数近くを占めた。一方、「食品中のカーボ量の見当」が「できる」者は、カーボ量計算の習慣性が有意に高く、カーボカウント法の継続性も有意に高かった。さらに、この群は血糖管理の実行性も有意に高かった。食品の糖質量の見積もり能力の向上は、追加インスリン量の算出能力を向上させ、カーボカウント法の習得や習慣化に大きく寄与するものであると考えられる。}, pages = {247--259}, title = {教育キャンプでのアンケート調査からみた1型糖尿病患者のカーボカウント法の主観的習得度および運用状況と課題}, volume = {17}, year = {2017}, yomi = {コマツ, ショウコ and ノイ, カオリ and フジモト, ヒロキ and ホッタ, ユウコ and ハシムラ, カノコ and ヒロセ, マサカズ and カワムラ, トモユキ} }