@article{oai:otemae.repo.nii.ac.jp:00001516, author = {SAKAMOTO, Masao and 坂本, 理郎}, journal = {大手前大学論集, Otemae Journal}, month = {Mar}, note = {2100000227, 本稿では、企業の若手従業員の成長に機能する周囲の(インフォーマルなものを含む)人間関係(デベロップメンタル・ネットワーク)はどのような構造であるのか、また、その人間関係の構造に対して、若手従業員が従事する職務の特性はどのように影響しているのかを探るため、中規模造船企業2社に勤務する若手技能職を対象とした調査を行った。その結果、「プロセス可変性」、「チームワーク」、「タスク多様性」という3つの職務特性が、デベロップメンタル・ネットワークの大きさや強さに影響している可能性を見出すことができた。とくにチームワークとタスク多様性は、職場レベルのマネジメントが可能な職務特性であると考えられるため、若手従業員の育成に有効なDNの形成をマネジメントできる可能性が示されたといえる。}, pages = {111--128}, title = {職務特性がキャリア初期のデベロップメンタル・ネットワークの構造に与える影響について ー中規模造船企業2社における比較研究ー}, volume = {17}, year = {2017}, yomi = {サカモト, マサオ} }