@article{oai:otemae.repo.nii.ac.jp:00001510, author = {ISHINO, Nao and 石野, 尚}, journal = {大手前大学論集, Otemae Journal}, month = {Mar}, note = {2100000227, 生成文法理論におけるミニマリスト統語理論では、統語現象の派生を駆動するのは各語彙や機能範疇に内包される形式素性(formal feature)であると考えられている。普遍文法に基づく第二言語(L2)習得理論研究の分野でも、ミニマリストの枠組みで、形式素性を用いてL2習得現象を捉えようとする試みが、近年盛んに行われている(Hawkins and Chan 1997, Wakabayashi 1997, 2002, Lardiere 2008, Ishino 2012他)。本研究は、Ishino(2012)の素性転移/習得(Feature Transfer/Feature Learning)仮説(以下、FTFL)におけるφ素性の指定の構成という概念を用いて、空主語の容認性のL2習得過程が適切に説明づけられることを論証する。}, pages = {001--020}, title = {pro脱落パラメータとSLAにおけるΦ素性指定}, volume = {17}, year = {2017}, yomi = {イシノ, ナオ} }