@article{oai:otemae.repo.nii.ac.jp:00000015, author = {SHIBAKAWA, Osamu and 芝川, 治}, journal = {大手前大学論集, Otemae Journal}, month = {Mar}, note = {2100000227, クセノポンの名において伝えられた『アテナイ人の国制』は、周知の如く、多くの謎を含む。作者、執筆時期、その意図など全く不明であった。カリンカはこの作をソフィスト的パイグニオンとなすのであったが、『国制』に誇張、歪曲が多数見られるのは確かである。本稿ではそれらが厖大な量に上る事を確認し、その事が何故になされたかを講究に付す。その結果、『アテナイ人の国制』に関してはその緒言など信に値せず、この作には戯文的要素が優越する事が示された。}, pages = {93--113}, title = {偽クセノポン『アテナイ人の国制』}, volume = {13}, year = {2013}, yomi = {シバカワ, オサム} }