@article{oai:otemae.repo.nii.ac.jp:00000148, author = {SHIMAZAKI, Chieko and KUBOZOE, Michiro and 島崎, 千江子 and 窪添, 道朗}, journal = {大手前短期大学研究集録, Otemae Junior College Research bulletin}, month = {}, note = {AA12185033, 複雑なファッションビジネスの業態構造について、その歴史的移行の状況と業績の推移との関係を明らかにして、今後、厳しい世界市場の中で、日本のアパレル企業を活性化させるための適切な移行について考察を行った。業態毎に業績データを収集し、バブル景気崩壊時の1990年と2006年で比較した結果、業態の移行状況により、業績に大きな違いが生じていることが判明した。現在、盛況な業態は小売からSPAに早期移行した業態と新規参入のSPAであり、衰退した業態は、従来型生地問屋と品揃型専門店であった。その差異の要因は、移行時期と方法、市場動向の予測や正確な判断と、実行するための行動力の有無であったことが見て取れる。この結果を踏まえて、アパレル業界が、今後さらに適切な移行を行うための提言とともに、ファッションビジネス業界を目指す大学生にとっての教育資料として活用できる有用な研究となった。}, pages = {17--31}, title = {ファッションビジネスにおける業態構造の移行 : ─その成果と問題点の考察─}, volume = {28}, year = {2008} }