@article{oai:otemae.repo.nii.ac.jp:00000143, author = {SASAKI, Hideyo and 佐々木, 英洋}, journal = {大手前短期大学研究集録, Otemae Junior College Research bulletin}, month = {}, note = {AA12185033, 近年の「ゆとり教育」の方針により小・中学校、高校における各科目の指導実施要綱の内容が以前より少なくなっているなどの影響により、大学・短期大学に入学後、それ以前の基礎学力の欠如から、授業の理解が追いつかない、授業についていけないという学生が多く授業運営に支障をきたす等の問題が全国の大学・短期大学で多く見られている。本学(大手前短期大学)でもそういった事情は例外ではなく、特に基礎学力の低下が就職活動等にも影響を及ぼしており、基本的な知識を問う筆記試験等を学生がクリアできず就職率に影響が出るなど、教育、就職の両面から基礎学力を補完するための対策をとる必要に迫られていた。そこで本学では平成19年度より、1年次の学生を対象に小・中学の範囲の計算問題・文章問題を理解させ、解くことができるようにさせるために数学(計算問題)の入学前・リメディアル(補完)教育を始め、平成21年度で3年目になる。今回は平成20年度秋学期・平成21年春学期に行った数学・基礎リメディアル教育の実施内容と補習授業への出席率等の結果について報告する。}, pages = {1--15}, title = {大手前短期大学におけるリメディアル教育【数学・基礎】の実施報告(3)}, volume = {29}, year = {2009} }