@article{oai:otemae.repo.nii.ac.jp:00000109, author = {TANAKA, Noriko and 田中, 紀子}, journal = {大手前大学論集, Otemae Journal}, month = {Mar}, note = {2100000227, John Steinbeck の小説Of Mice and Men は、1930年代のカリフォルニアの農場を渡り歩く労働者二人の友情を中核とし、彼らの夢とその崩壊を描いた作品である。最初の映画化は1939年に行われ、それ自体の評価は良かったが、原作との違いには喜ばしくない点も見受けられる。それ以後1992年にはGary Sinise 監督・主演で新たに制作された映画は、概ね原作に忠実だと認められてはいるが、それでもいくつかの変更箇所が目につく。本稿では、小説のテーマである孤独、それを表わす人物であるCandy とCrooks とCurley の妻、さらにオープニングとエンディングの描き方についてこの1992年版の映画と比較し、原作者の意図と照らし合わせながら検討する。}, pages = {187--202}, title = {『ハツカネズミと人間』における孤独 ー1992年版映画との比較を通してー}, volume = {9}, year = {2009}, yomi = {タナカ, ノリコ} }